PON-PON GUERRILLA

petrosolaum / 受注会

DSCN5882.JPG
長く靴の会社に勤めながら自ら手作りで靴を作って来た荻野くんの2シーズン目となる受注会です。

全ての靴の製法を身につけている彼の靴は
現在HPすら有りません、それはこの業界での自信があったのでしょう。
その辺の靴教室をやりながら注文靴やってますよ的な物とは違うし
ありがちなネガティブキャンペーンをしながら
靴を売ったり、教えたり、作ったりする必要がない事が羨ましいです。
荻野君の自由なモードが現れている気がします。
   
pon-pon guerrilla
    
     靴職人、靴業界で本気で生きて行くために、一人で夢の実現            
     計画がばれない様に準備している、同友などと言う事に卒業
     した者。
     有利な時期、場所で夢を実現するために地道に努力している
     者であり決して群れない者。
     同友同盟などと、ほざいてパフォーマンスしている人達に
     Culture jammingで対抗していく者。



..........................................................................................................................................................................................                         
                                               






DSCN5346.JPG

地元の同級生から開店のお花を頂きました。

クリオの学校では一学年の人数が少ないためクラス替えが無く
長い人で保育園から中学卒業までありません
これは特別な関係が出来上がる時間を頂いたと思います。
そして注文靴を作る仕事では本当に良かったと、みんなに感謝してます。
 
それは、先が細い靴や、ハイヒールの靴、いろんな素材で見た事のない様な靴
ギラギラ靴、アウトロー靴。老人の靴、オシャレ靴、かっこいい靴、、、など
これがその人のアイデンティティーになると感じるなら自分の趣味でない靴でもつき合っていけてます。
すべてにおいて期待に応えられない事があるのも事実ですが
自分なりの限界がありますが、相手の許せる所ギリギリまで粘り強く上手く折り合いをつけてもらい
その靴が本人である証を出来る限り作る根性をみんなといる時に教わりました。

また自分には都会の友人もいます。
いつも自分に用事があるときだけ連絡して最低なんですが
まずお中元を贈ってから連絡する事にします。

花は気恥ずかしいので早々にひっこめさせて頂きました。






.............................................................................................................................................................................................
















DSCN4927.JPG


漉きの機械で怪我をしました。
pon-ponの革は厚い物が多いのでこんな事に、、、

東京からpon-ponに靴作りを手伝いに来てくれてます。
雇っているという事ではなく
住む所と食事を提供する代わりに
靴の仕事を手伝って貰うという仕組み。
農業とかではよくこのような事があるみたいですが、
田舎の靴メーカーに来てくれてありがたい事です。

もう早いもので三ヶ月たちました。
靴の仕事だけでなくポンカンの収穫、タンカンの収穫や集落の伝統行事に参加したり
ここ屋久島の生活を楽しんでいるようです。
そんなんで村の人も優しくして頂いてます。
怪我の包帯を巻いてくれたのも近所の仲良しの人が丁寧に処置してくれてました。
自分もこの様な光景を見るといろんな意味で安心します。




..............................................................................................................................................................................................









出し縫いの機械も調子をつかんできました。
101116_1622~0001.jpg女の人でもコツさえ覚えたらそんなに難しい事ではありません。
誰でも最初は上手には出来ないのはあたりまえで
手で縫う事を覚え、知った訳だから
機械を使う事はどういう事、どうしたら良いのがわかるはずです。
縫うと何故良い靴が出来るのか、便利なのか、
 pon-pon  guerrilla は靴職人です。手で作るという事を
実践して靴作りの全ての製法を体験出来る様に努力しよう。
そうすればいずれお客様とつくる靴の引き出しが増えて
作る人も助かるでしょう。





...................................................................................................

数年ぶりに以前勤めていた職場に伺いました。
自分が靴作りにおいて大事な事を教わり、そして経験させてもらった場所です。
自分の都合で会社を辞めた事を思うとためらいましたが
今度ばかりは今までの事や今後の事について報告することに

自分が修行したのは登山靴を専門にしているゴローというところ
正直大変な毎日、辞めたくなった事は何度とあります。
今思うといつかは独立する為に仕事を覚えたくて働いていたのかもしれません
また教えて下さってる方達もそれはなんとなくわかっていたでしょうし厳しく接するのは
当然、涙を流す事さえ多々ありました。
そんな自分にも会社を辞める時は社長の森本勇夫さんが、
良い靴が出来たら持って来いよ、と言って下さった事は一生忘れないでしょう。
逆に甘えられない、持って行った時こそギブアップと自分なりに解釈しました。
その事が靴作りを自分の仕事として決められた全て、
古き良き時代の手に職をつける大切さを多少なり身をもってこの時代に経験させて頂き
有り難うございました。

王子の工場も挨拶に伺いたいと思ってましたが、まだ勇気がなくて行けませんでした。
タツミさんもまだ怒っているだろうから、チョットづつちかづいていこうかな〜、
上京したときは寄らせて頂きます。
今回勇気を出して伺って本当に良かったです。



糸を作るヤニ

DSCN2701.JPG
季節の変わる頃に調整してあげます。
正直本当にこれで良いのかわかりません
ただ自分が使い易い様に合わせています。

pon-ponの靴は手縫いの靴が多いので
松ヤニの出来、不出来で作業効率が大きく
左右されるので重要な仕事の一つです。






shoese maker kuni の靴
DSCN2491.JPG

kuniさんと私は同じmoge workshop出身というつながりで、同じ工房で
一緒に靴を作っていたのが3年ぐらい前になるのか、、最初はめんどくさかったけど
今ではとっても良い思いでになった。
見せてくれた靴は今まで見た靴の中で一番いい、こんな靴作れる様になったんだ。
自分に言われても嬉しく無いとは思うが荻野とお前は腕はいい君たちが怖いよ。


最近来てる人が工具入れを作って来てました。

R0013828.JPGさぁー、これがゴミになるか大事な道具入れになるかは本人次第です。
 
嬉しかったのは彼が道具を大事にしたいと言う事で買って来た入れ物を使用するのではなく家で手作りして来た事、、、
当たり前の事ですがこれがなかなかそうではなくて道具は貸し借り出来ないものだから大事に使わないとだめです。

道具と靴の作り方さえ覚えれば後は自分で努力すればドンドン上達するでしょうが道具と靴の作り方を知ってても靴を作らなくても生きていける人は職人には向いて無いかもしれないその時、辞める連絡無しで辞めて大丈夫です。

.............................................................................................................................................................................................







靴作りは簡単じゃない〜だから一人で作ってみる事が大事、 pon-ponで一足作ったら十分だと思う。

R0013720.JPG 靴作りは工程がたくさんあって奥が深いなんて思わなくて良い、そんなことを言ってたらいつまでたっても月謝を払ってpon-pon に通うようになります。

自分みたいないんちきレッスンプロはやたらと難しいことを言って長くお金をもらえる様にしてるんですからね。
自分は学校で習った事は全然全くと言っていい程覚えてなかったです。


大事なのはそこで勉強したこで靴を最初から最後まで作れた事、教わりながらでも頭と手を動かして靴が完成したことはまぐれでは決してないわけだから、後は自分で教わった事を思い出しながら考え工夫して自分流で靴を作ってみて下さい。
どうしてもわからないなら遊びにくれば良いし。


.............................................................................................................................................................................................


R0013595.JPGGUERRILLA の人がタップシューズを作りました。

柔らかな革を使用して履きやすそうだし紐も足首まであるので
激しい動きにも敏感に反応してくれるはず。
ソールも手縫いでしっかり取り付けてあるので末永く使用出来る靴になったみたいです。
この靴はどんなサウンドを出してくれんのか楽しみ!

R0013593.JPGのサムネール画像自分もタップの靴は修理はあるけど作った事はない。
一番修理が多いのは先と踵の金具が外れる事、
そのほとんどが ゴム底に金具をビス止めしてある為に使用しているうちに外れてしまうのです。
今回GUERRILLA が使用した靴底は革底なのでしっかりとビスが効いてました。
これなら安心してタップが踊れるはず。




喜んでもらえる靴が出来るのか心配だったけど、なかなか良い出来上がりでビックリでした。
 .............................................................................................................................................................................................
<BACK>